おひとりさま女性、大変・・!
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ある日、私が繁華街の和食のお店のカウンターで一人でランチをとっていると、私の隣りにたまたま座った多分70歳近いおば様が、突然私に話しかけてきました。
「あなた、荷物がそんなに多いと疲れるでしょ。私なんか、△▽町から買い物に来たのだけど、もう疲れて疲れて・・・。」とおっしゃる。
「今日はこれから友人たちとBBQをやるので、荷物が多いのです。BBQまでまだ時間があるのでひとまずお腹を満たしています。」と私。
「あら、いいですね・・・私なんか友達がいなくて。独身だから寂しいの。誰かと友達になりたくて。毎日寂しくて仕方ないの。誰か独り者の男性がいないかしら。」「本当に寂しくて、どうしたら知り合えるのかしら。どうすればいいか、あなた知らない?」と。
私は、自分は婚活ボランティア団体を知っているけれど、残念ながらそこの対象年齢はもう少し低いので、とやんわりと伝えました。ですが、そのおば様は、自分も対象にして欲しい、どうしてもその団体の連絡先をおしえてくれ、と言いました。
そのおば様が切実そうに寂しさを訴えるので、独身女性の行方について、考えてみました。おば様は、どうやら彼女自身の年齢は、見た目年齢より若いと思っているふしがありました。(それも独身年配女性の特徴だと思います。)
高齢者の就業状況
高齢者の貧困については、取り沙汰されて久しいですが、
今さらでもないのですが、「高齢社会白書」によると、
高齢者の就業状況は、
男性
55~59歳で89.7%
60~64歳で72.7%
65~69歳で49.0%
となっており、60歳を過ぎても多くの方が就業しています。
一方、女性の就業状況は、
女性
55~59歳で65.0%
60~64歳で47.3%
65~69歳で29.8%
となっています。今、この年代の人が働いているのは、多いのですヨ。
この中の人たちが全員貧困というわけではないのですが、
働かないと収入が減る、だから働く、ということなんです!
中でも、おひとりさま女性の実態が気になります。
日本は、長い間、男性が外で働くというモデルで社会保障制度などを作ってきた国ですから、
今さらながら、
そこにあてはまらない人はどうなってしまうのだろうと心配がフツフツと沸いてきますよね。
低賃金で働き続けたために、年金も少なく、
多くの人は、働ける限り無理してでも
さらに低賃金で働き続けるという調査結果が出ています。
誰もが安心して生きられる社会にいつなるのでしょう。
独りより二人で
おひとりさま女性は、様々な事情でシングルになっているわけですが、
シングルで居続けるならば、遅くも45歳までに何かしらのキャリア形成をしないと、
食べていくことだけで人生せいいっぱい、となってしまいがちです。
シングルよりも二人の方が、生活費はかかりません。
経済的なメリットをことさら考えるのであれば、
誰かと二人で暮らす、
できれば長く働ける男性と結婚して、二人で寄り添いながら暮らせればいいに決まっています。
年をとればとるほど、結婚が難しくなっていくのは事実です。
まず、普通の人は、昔の素直さがなくなっていきます。
人を選び過ぎてしまっている人もよく見ます。たいがい自分をより以上に評価しています。
文句の多い人、思いやりのない人、わがままな人は、40代になるととても目立ちます。
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でも、あきらめないでください!
48歳で62歳の男性(社長・再婚)と見合い結婚して、ラブラブな生活を送っている人もいます。
彼女は48歳でしたが、これまで決してもてなかったわけではなく、長い間、大手上場企業の管理職として仕事に忙殺されていたのです。明るい性格で聡明な美人さんです。婚活に本格的に取組み始めたのが、結婚する2年前で、毎週土曜日か日曜日はお見合いデートをしていましたから、相当な数のお見合いをしたことになります。
そして、とうとう相手を見つけました。時々会うと、いつも幸せオーラを発していて、こちらがうらやましいくらいです。
彼女は希望する相手に出会うまで、毎週のようにお見合いをしていたんです。性格も明るく聡明で美人な人でも、です。
それをしないで、たまに婚活パーティーに出席して、結婚したいと思っている40代女性がいましたら、即刻、そのやり方を修正しましょう。
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