恋愛婚活成功ガイド
婚活の方法はいろいろ
婚活今むかしを図にまとめてみました。
この図のとおり、以前までは、街コンや婚活パーティー、婚活アプリなるものはありませんでした。
これらが出てきたのも、２０１５年くらいからですから、まだまだ知らない人はいるでしょう。
また、昔は大学生がよくやっていたダンパ(ダンスパーティー)なるものは、今や姿をほぼ消しているようです。
婚活パーティーとは
昔は知らない若い男女が堂々と手を取り合うことができるのが、ダンパでした。
それより進んでいるはずの現代で、堂々と手を取り合えるものは・・・そういえば残念ながら見当たらないですね。
今の大学生の間では、合コンが相変わらず盛んですし、昔はなかった恋人探しのアプリの利用も盛んです。
婚活パーティーは、結婚相手を見つけたい人が参加できるパーティーです。カップリングパーティーとかマッチングパーティーと呼ぶこともあります。
その方法にも、➀イベント式 ②個室式、③パーティー式等がいろいろあります。
➀イベント式婚活パーティー
バーベキューやクリスマスパーティーなどのイベントを通じて男女が知り合う方式。
イベント式の場合は、立食が多いです。
マッチングタイムを設けるとは限らず、気に入った人と自由に連絡先の交換ができるやり方などもあります。どたらの方法にするかは、主催者が決めています。
主催者はパーティー会社とは限らず、行政や行政と協働する団体などが主催しています。
②個室式婚活パーティー
一人ひとりが個室でお見合いのように話すことのできるパーティー。男女のどちらかが同じ場所にとどまり、片方の方が回転寿司方式に時間を決めて部屋を移動する方法が多いようです。
たいがい専門の業者の会場で実施されます。
③大部屋式婚活パーティー
一人ひとり話す時間はあるが、個室ではなく大部屋で席を移動するタイプのもの。場所は、会議室だったりカフェだったり様々です。概して着席式が多いです。
また、飲み物だけのところもありますが、軽飲食が出るところもあります。
主催者は、専門の事業者だけでなく、行政や行政と協働する団体主催など様々です。
また広報さえしっかりやっておけば、比較的簡単に開催することができることから、町の商工会や青年グループなどで開催することもあります。
婚活パーティーの参加手順は？
婚活パーティーの申込方法
申込み方は簡単です。
・氏名・年齢・住所・連絡先・職業などをメールや申込フォームで送信すると、後日、参加の可否について連絡が来ます。
参加料は女性２，０００円～３，０００円くらい。男性は３，０００円～６，０００円くらい。
男女差があるのは、たいがい女性の参加が少ないため、インセンティブなんですね。
大手事業者の行う婚活パーティーでは、女性は５００円、などというところもあります。
なお、こうしたパーティーでは、たいがい入会金や登録料などは不用です。
婚活パーティーの会場に着いてから
➀受付
まず、受付をしましょう。
受付では、顔写真付き身分証明書などで、本人確認が必要なところがほとんどです。参加費が前納でない場合は、おつりのないように金銭を用意しておきましょう。
②着席
係りの人の指示に従います。荷物を持って移動する場合がありますので、パーティー会場では手荷物は少なめにしましょう。
③オリエンテーション・セミナーの開始
一人ひとりの交流をする前に、スムーズな会話のために男女の心理などのセミナーを講師が行う所もあります。
④いよいよ異性とのお話が始まります。
係の合図により、基本的にテーブルの向い側の人と次の合図があるまでおしゃべりをします。
⑤ ④の繰り返し
席をずらしながら、対面の人とお話します。
⑥最後まで回ったら、気に入った人をマッチングカードに書き込み、係に渡します。
⑦係から、マッチングした人の名前が呼ばれます。
ざっとこうした流れです。
婚活パーティーはどこでやってる？
婚活パーティーは、自治体単位の小さなところから、結婚相談所が開催するもの、パーティー専門事業者など、日本全国様々なところで様々な主体がやっています。
土日だけでなく、平日もやっているところがあるので、そういうところは、仕事帰りに参加できますネ。
婚活パーティーの性格
婚活パーティーは、今や大手業者が参入し、都会ですと、「今日はどこでやっているかな。」と選べるほど。
でも、だからといって、いつでも盛況というわけではありません。
また、男女比も４：２で男性が多い、という度々ありますし、年齢も女性の方に年上が多い、なんてこともあります。
むしろ、小さな団体が開催しているところの方が、人数の釣り合いや男女比、年齢構成などを考えてバランスをとってくれます。
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