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婚活パーティーでの婚活プロフィールは何のため?
婚活パーティーでは、受付の時にカードをもらって自分のプロフィールを書かなければならないことがありますね。
その場合のプロフィールカードは以下のメリットがあげられます。
まずは、お相手の人と会った際は、簡単な挨拶を交わしますが、その後互いのプロフィールカードを交換しざっと目を通すことで、最初から住所はどこ?年齢はいくつ?などという基本的な質問はしなくてすむようになります。また、あらかじめ趣味などを記載しておくことで、その人のことをより知ることになります。プロフィールカードは、自己紹介の代わりになるのです。
プロフィーメカードは自己紹介代わりになるため、基本的な質問をしなくてすむので、時間の節約になります。所定の時間内にもっと聞きたいこと、話したいことがあるはずですので、時間を有効的に使ってもらおうという配慮でもあります。
プロフィールカードには、最初から趣味や特技が記載されているため、その話題に振りやすいというメリットもあります。何も話すことがなく黙ってしまうことのないよう、互いに話のとっかかりもつけられるわけです。
そんなメリットのあるプロフィールですが、いったいどんなふうに書けばよいのでしょう。
婚活プロフィールカードの項目の例
プロフィールカードへの記載項目は、婚活パーティーの主催者によって多少異なりますが、私のところで主催する婚活パーティーでは、婚活プロフィールカードを書いていただく場合はこんな項目となります。書いていただく時間は10分位です。結構忙しいかもしれませんネ。
この順とは限りませんが、便宜的に番号を付けています。
1 氏名
2 生年月日
3 出身地
4 職業(仕事内容)
5 年収
6 婚活のきっかけ
7 趣味・特技
8 性格
9 休日の過ごし方
10 嫌いなこと
11 好きな食べ物
12 結婚観
【男性女性共通】婚活プロフィールカードの書き方のコツ
婚活パーティーの主催者により、プロフィールカードに書く項目は微妙に違ってきます。が、だいたい基本情報は変わらないので、短時間に書かなければならないのが普通ですから、あらかじめどういうふうに書くか、自分で決めておくことがポイントです。
〈悪い例〉プロフィールカードに何を書くか決めていなかったため、時間がかかり過ぎて途中までしか書いていないもの。
人によっては、プロフィールカードにあまり自分の情報を書かない人もいます。個人情報を知らせたくないという気持ちもわからないではないですが、それでは婚活する気があるのではなく恋人を探しに来たのではないかと疑いたくなります。誠実さを表すのもプロフィールカードです。本気さを伝えるためにもできるだけ多くの項目を埋めましょう。
〈悪い例〉空欄または「特になし」が目立つもの
こちらも定番のものをあらかじめ作って決めておきましょう。できるだけ一人で行う趣味より、二人で行えるものを探して書いた方がウケがいいです。
例えば、趣味の欄に「一人旅」などと書いたら、相手はこの人と一緒に行くことはなさそうだ、と思いますね。でも、「おいしいもの巡り」と書いたら、今度一緒に行きましょう!なんてことになるかもしれません。
〈悪い例〉
×「特になし」はやめましょう。
×自慢ばかりもやめましょう。
プロフィールカードは自己紹介の代わりで、自分の良いところを整理して記載しておくことで自己PRになるものです。ですから、自分をディスるようなことは、一言も書かない方がスムーズにいきます。自分をディスる一言があると、その前にどんなに魅力的なことが書かれていたとしても、プロフィールカード全体がネガティブなイメージとなります。
〈悪い例〉休日は疲れをとるために、一人で家にいることが多いです。
では、具体的に例文を見てまいりましょう。
婚活プロフィールの記入例【趣味】【性格】【休日の過ごし方】【結婚観】等
1 氏名 〇〇 〇〇
2 生年月日 平成〇年〇月〇日
3 出身地 横浜市
4 職業(仕事内容)
〈良い例1〉
英語の予備校講師を8年やっております。
〈良い例2〉
子どもが好きで私立保育園で保育士をしています。
〈悪い例1〉
不動産業3年 化粧品販売2年 現在は、建設現場監督5年
定職に就かないなど転職癖のある人なのかなと疑われます。
〈悪い例2〉
事務
5 年収
ポイント:正直に記載します。空欄ですと、理由を知りたくなります。理由を尋ねられた時に、「年収が低くて恥ずかしいからだ」なんてゼッタイに答えないでください。年収が低くてもあなたの仕事に対する自信や誇りがあれば堂々と書きましょう。
その年の講座数によるため年800~900万円
6 婚活のきっかけ
ポイント:自分自身で婚活しようと決めたということがわかるように記載しましょう。
〈良い例1〉
親友が結婚し、幸せそうな姿を見て、私も信頼し合えるステキなパートナーが欲しいと思うようになり婚活を始めました。
〈良い例2〉
これまで仕事仕事で過ごしてきましたが、ふと良い伴侶が欲しいと思うようになり、婚活を始めました。
〈悪い例1〉
両親が年をとり介護などの必要も出てきたため、早く結婚しなければと思い婚活を始めました。
〈悪い例2〉
結婚していないと一人前ではないと職場の上司に言われたので婚活を始めました。
7 趣味・特技
ポイント:婚活プロフィールの趣味・特技の欄は、一人だけで行うものでなく、二人でもできるものを書く方がより効果的です。また、複数を織り交ぜて記載すると共通の趣味を見つけやすいです。
〈良い例1〉
学生時代はソフトボールに打ち込み、全国ベスト8に選ばれました。スポーツばかりしてきた私ですが、昨年から友人に誘われて料理教室に通うようになり、今では料理がすっかり趣味となりました。早く私の手料理を食べてくれる人ができたらいいなと思います。
〈良い例2〉
食べ歩きが趣味です。今まで全国〇〇箇所の××に行ってきました。今まで一人で行っていたのですが、同じ物を食べて美味しいと言い合えると楽しさが増すと思うので、早くそういう相手が欲しいです。
〈悪い例1〉
歌手の〇〇の大ファンで、夏のコンサートにはいつも行っています。今年もあるので、一緒に行ってくれる人を探したいです。
ターゲットを絞り過ぎており、その歌手を知らない人は除外している印象があります。
〈悪い例2〉
一人旅が好きです。一人旅の良いところは自分を落ち着いてじっくりとみつめることができる点です。一人旅の良さをぜひ知って欲しいと思います。
一人旅と婚活の関係が見えにくい。一人旅という趣味のジャンルからしてここでわざわざ披露しなくても良いのではないでしょうか。プロフィールを見た方は、「一人が好きならずっと一人でいいじゃない。」と思いますヨ。
8 性格
ポイント:婚活プロフィールの性格の欄は、自分の長所や短所を書く欄です。長所として自分で自分のことを褒めるのはなかなか書きにくく短所の方を熱心に書いてしまいがちですが、ここはさっくり友人や周囲が言った言葉をそのまま書くのがオススメです。
〈良い例1〉
上司から真面目で粘り強いと言われます。
〈良い例2〉
友人からは穏やかで怒ったところを見たことがないと言われます。
〈悪い例1〉
上司から信頼されており同僚からも頼りにされています。
具体的でなく本人の思い込みではないかと疑われます。
9 休日の過ごし方
ポイント:婚活プロフィールの休日の過ごし方の欄は、その人の日常生活を垣間見れます。ですので、具体的に誰と何をしているのか等書きましょう。
〈良い例1〉
休日は、ソフトボールチームの試合に出たり、好きな映画を観に行ったりしています。どなたかと一緒に映画を観て、その感想などを言い合えればいいなと思います。
〈良い例2〉
料理教室に通っているので、休日の午前中は教室でお料理しています。その後は、スポーツクラブに行ったり友人と会ったりしています。どなたか私の手料理を食べてもらえればと思います。
〈悪い例1〉
休日は、日頃の疲れを癒すために、家で寝ていることが多いです。
これだけですと、つまらない人だなという印象になるため、デートではどういう所に行きたいかなどを追記すると良いでしょう。
〈悪い例2〉
ホラービデオが趣味なので、休日は家で見ています。
10 嫌いなこと
ポイント:婚活プロフィールに嫌いなことを書く欄があれば、そこは個人攻撃はもちろん、政党や宗教、特定の人種など差別や思想に絡む内容は盛り込むべきではありません。場合によっては、あなたの人間性を疑われます。ここでは、道徳的なことや誰が考えてもそれは嫌いだろうということを書きます。
〈良い例1〉
電車の中でお年寄りが経っているのに見て見ぬふりをして座っていることが嫌いです。気づいたら立って席を譲る方です。
〈悪い例1〉
今の〇〇党政治。格差が広がっていくだけだから。
特定の政党や宗教を批判するような記載は、対象を狭める可能性があるので、ここでは記載するのは避けましょう。
11 好きな食べ物
ポイント:婚活プロフィールの好きな食べ物の欄は、相手の人も普段食べているであろう受け入れやすいものにしましょう。
〈良い例1〉
甘い物全般が好きです。甘味処ツアーにも参加したことがあります。
〈悪い例1〉
辛いものが大好きで、四川料理や唐辛子の入ったものをよく食べます。いつも七味や唐辛子は持って歩いています。
辛い物が好きな人は好きですが、マニアックな印象をもたれない方が良いです。
12 結婚観
ポイント:婚活プロフィールの結婚観の欄には、思い切りポジティブに書いてください。
〈良い例1〉
家族が仲良くいつも笑いが絶えない家庭を築きたいです。
〈良い例2〉
信頼できるパートナーと巡り合って、苦しい時も共に乗り越えて行けるような家庭を築きたいです。
〈悪い例1〉
子供は最低2人欲しい。妻には家庭を守り子育てをしっかりやってもらいたいです。
〈悪い例2〉
毎日ジムに通い、友人としゃれた所でランチやお茶する毎日が理想です。
今どきオットは仕事、ツマは家庭という構図は成り立ちませんね。また、オットのお給料で遊んでいるイメージも良くないですね。
こんなにある!一人で参加できる婚活パーティー
いかがでしたか?プロフィールカードをうまく利用して、スムーズに結婚相手を見つけたいですネ。
さっそく婚活パーティーに参加してみませんか?全国いろいろなところで開催されています。お休みの日に一日家に籠っていては、出会いはありません。一歩出て外の空気を吸って、未来のパートナーを探しに行きましょう!
あなたの婚活を応援します♡KYOKO
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