ストーカー対策!女性のための3つのポイント

ストーカーは、「あんな人が!?」「あの人が!?」と驚くほど、普通の人がなってしまう可能性があります。

まさかとは思いますが、婚活が行き過ぎてしまい、ストーカーにならないよう、男女ともに客観的に自分を見つめる習慣をもつように心がけましょう。

まずは、ストーカーになってしまう男性の心理を押さえておきましょう。

 

ストーカーになってしまう男性の心理

そもそも、どうして婚活をしている男性がストーカーになってしまうのか、という点についてお伝えしていきます。

ストーカー心理、というのは単に「好きだから」という感情だけでは説明のつかない心理状態になっていることが多々あります。ストーカー心理を知ることによって、40代女性自身もしっかりと身を守ることができますし、ストーカー被害にあうことを未然に防ぐこともできます。

 

まず、ストーカー心理でわかりやすいのは自己愛が強いことです。

自分はこうありたいという理想が高く、実際にあるかどうかは別として自分には能力があると思っているような男性はストーカーになりやすい傾向があります。

そういった男性が婚活の場に出てくると、女性が自分につれなくしたり、自分が思うような行動をしてくれないと「なんで?」「自分はこんなに素晴らしい人間なのに」と苛立ちます。

そして、自分が振られるわけないという感情から女性のことを追いかけてしまいます。

ストーカー心理で多いのは、追いかけてやっぱりダメだったという時に、仕方ないと諦めるのではなく、相手のことを憎むようになるのです。自分を受け入れない女性が悪いんだ、というような気持ちになって今度は攻撃するようになります。

ストーカー心理の大きな部分が、この自分を受け入れない相手を憎むことと思い通りにいかない苛立ちから起きています。そのほかにも、恋人じゃなかったとしても相手をコントロールしたいという気持ちのストーカー心理だといえて、自分の思うまま物事を進めたいと思っているのです。

 

ストーカーされる女性は、若くて美しい人だけとは限りません。

現に私の知り合いでも、40代の見た目おばさんなのに、長い間ストーカーされていて悩んでいた人がいました。

では、どんな女性がストーカーされやすいのでしょう。ここでは、このサイトをよく見てくださっている40代女性に焦点をあててみてまいりましょう。

ストーカーされやすい女性のタイプ

ストーカー心理は、基本的に身勝手な感情から起きます。ストーカー心理を理解したとしても、ストーカー被害を避けることができるのか、といえばそういうわけではありません。

世の中には、ストーカー心理をくすぐる女性というのが一定数存在していて、なぜか自分を好きになってくれる人はみんなストーカーのようになると悩んでいるんです。ストーカー心理をくすぐる女性のタイプをお伝えするので、自分は当てはまってないか考えてみましょう。

 

ストーカーされやすい女性のタイプ① とにかく優しい

ストーカー心理をくすぐってしまう女性の多くが、とにかく優しい女性です。

通常だったら女性から冷たくされて婚活がうまくいかないような男性に対しても、優しく接してあげます。

特に40代女性は大人なので、別に好意を持っていたり興味がなかったとしても、男性に優しくするので、ストーカー気質の男性はすぐに「この人は自分に気があるのだ」と思い込みます。

そこで、実際は自分に興味はなかったと知ると、激怒してストーカーになってしまうんです。

40代女性の多くは、自分は大人の対応をしただけ、と思うかもしれませんが、婚活の場においては自分の興味の有無でシビアになる方が自分を守る上でも必要なことです。

ストーカーされやすい女性のタイプ② 押しに弱い

ストーカーになりやすい男性は、女性の顔を色や雰囲気を見て、場を読み取る、空気を読む、という能力に欠けています。相手が「イエス」と言っているのだから、自分は何も間違ったことをしていない!と思い込んでしまうのです。

こうした状況に陥りやすいのは、女性が押しに弱くてついつい相手の意見に頷いてしまいがちな場合です。

40代女性ならある程度意思を持って男性と会話ができるとは思いますが、それでも相手から強く押されると自分が思っていることじゃなかったとしても同意してしまうかもしれません。

それは、40代女性が悪いというよりもその場の流れでなんとなく受け入れるというのはよくある話なんです。

しかし、ストーカー気質の男性はそんなことはお構いなしにしつこくするので、結果的に揉め事に発展してしまう可能性が高くなります。

ストーカーされやすい女性のタイプ③ 口下手な人

女性は、基本的に話をすることが好きなので、口数が多いです。でも40代女性の中には口下手で思うように自分の気持ちを主張できない人もいます。

そういう女性はストーカー気質の男性から見ると「女性らしい」という印象を与えるので、好感を持たれやすく、アプローチされる可能性が高いです。

口下手な女性は、相手に興味がなかったとしても態度で示したり「ごめんなさい」とお断りすることができないので、相手の話に耳を傾けてしまいがちです。

ストーカー気質の男性は、自分の話を聞いてくれる人が大好きなので一層に好きになり、自分に興味がないと知ると「裏切られた」という怒りに支配されます。

ストーカーされやすい女性のタイプ④ 男性に対してガードが甘い

40代女性ともなれば、ある程度恋愛経験を経て婚活をしている人もたくさんいます。その中で自分の恋愛観が確立している人も多く、男性に対して開放的な態度を取る人もいます。40代女性でこうした感覚を持っている人は案外多く、男性に対してのガードが甘く、いろんな男性と仲良くしたいと思っています。

たしかに、婚活はたくさんの男性と会うことが必要ですが、最初はきちんとラインを引いた態度を取ることが大事です。

ガードが甘い女性は、初対面でも距離感が近いので男性は勘違いしてしまいます。自分を好きだと思っていたのに、他の男にも同じようなことをしている!と怒りに触れる場合が多いのでストーカーされやすいのです。

 

ストーカーされやすい女性のタイプ⑤ 恋愛体質

気持ちの切り替えが早い女性も、ストーカーされやすい傾向があります。

すぐに男性を好きになってすぐに冷めてしまう恋愛をしている女性は、逆恨みされやすく男性によってはストーカー化してしまいます。婚活の場で、最初はいい顔していたのに結果として他の男性を選んだというような状況で憎しみを持たれる可能性があるんです。

 

このように、ストーカーされやすい女性というのはある程度決まっているので、40代女性の中で「自分の性格に似てる」と思ったら、婚活の際はそういった面を出さないようにしましょう。

 

ストーカー対策!女性が被害にあわないためのポイント

女性がストーカー被害にあった場合、仕事もあるでしょうし、生活をする面でいろんな面で不利益が生じます。だからといって婚活を諦めるというのは、自分の人生設計を崩されるようなものです。そうならないためにも、女性ができる、ストーカー被害にあわないような対策を知っておいてください。

 

ストーカー対策のポイント ① 曖昧な言葉や態度はやめよう

婚活でストーカー被害にあう40代女性のほとんどが、相手に対して曖昧な言葉や態度をとっています。嫌われているわけではない、と男性は思い込んでしまい、女性が思う以上に執着していくので、曖昧さは絶対にNGです。

婚活は、自分の幸せを見つけるために活動しているので、興味のない人にまで優しくする必要はありません。はっきりと冷たい言葉を伝えるのは、気持ちを逆撫でする可能性があるので態度ではっきり示してください。

 

ストーカー対策のポイント ② 最初は距離感を持って

婚活なので、どうしても男性との距離感が近く感じますし、お互い踏み込まなくては恋愛なんてできないのでは?と思うかもしれません。

ですが、婚活の場はあくまで出会いの提供なのですぐに距離感を近付けて、恋愛モードになりましょうというわけではないんです。なので、まだお互いをよく知らないうちはきちんと距離をとって、相手のことを本当に信用していいのか見極める必要があります。

 

ストーカー対策のポイント ③ 個人情報は控えめに

婚活は男性と会話をする時間も長く、お互いのプライベートを話したり聞いたりすることも多いです。

そこで、あまりにも自分の個人情報を口にするのはやめましょう。

女性にありがちなのが、自分の生活圏の話をすることです。ストーカー化してしまうと、会話からヒントを得て相手の住所を割り出すというのはよくある話なので、婚活の際はあくまで内面の話をしたり結婚観について話すなど、詳しい個人情報は伝えてはいけません。

 

ストーカー被害にあわないために、女性は婚活で会話や態度を意識しておかなくてはいけません。ストーカー被害にあうのはもちろん男性が悪いですが、女性側も予防はできるので意識してください。

 

もし被害にあったらどうするか

どれだけ対策をしていても、ストーカー被害にあってしまうことはあり得ます。こんな人だと思わなかった!と交際してから後悔する人も多く、パニックになるかもしれないので、もし被害にあったらどう対処するのかを理解しておきましょう。

もし被害にあったら ① 待ち伏せやつきまといをされたらすぐに警察へ

待ち伏せやつきまとい、というのは一見してストーカー行為なのか判断がつきません。なぜならドラマでも好きな相手と接点を持ちたいから、相手の職場前で待っている、なんてシーンがよくあるからです。

けれども、よく考えてみましょう。

ドラマの世界では、相手と自分は良好な関係です。でも、現実は違います。

なのに、待ち伏せやつきまといをするというのは犯罪だといえます。少しでも「ストーカー?」と疑問を抱いたら地域の警察署に相談をしてください。必ずストーカー対策についてアドバイスをしてくれます。

 

もし被害にあったら ② 1人の時間を作らない

ストーカーされている、という状況は女性にとってとても怖いものです。

1人暮らしの女性もたくさんいるので、通勤時や帰宅後など1人でいる時間はたくさんあります。

ストーカーは相手と接触しようと無理な行動をする人も多く、最悪の結果になる場合も多いです。

自分の身を守るためには、なるべく1人で行動しないようにしてください。夜道は絶対に1人で歩かない、移動手段はタクシー、外食もレストランなど人気の多い場所を利用しましょう。不安な時は家族に助けを求めても良いです。

 

もし被害にあったら ③ SNSのアカウントは消す

ストーカー被害にあった場合は、全てのSNSを削除することが望ましいです。

相手にSNSのアカウントを教えていなかったとしても、バレてしまう可能性は高いですし、他人になりすましてフォローしてくるかもしれません。

ストーカーの特徴としては、相手の周りにいる人のことも調べたり、個人情報を調べようと異常な執着を見せてきます。少しでもヒントがあると行動を起こしてくるので、SNSのアカウントは非常に危険です。もったいないなどと思うかもしれませんが、勇気を持って削除しましょう。

 

ストーカー被害にあうと、正常な判断ができない可能性があります。

自分なりに行動を律しているつもりでも、ストーカーはその裏をついてくるので、怖いと思ったらすぐに助けを求めましょう。家族、会社、警察などのほかにも相談窓口はあるので、まずは相談してみるようにしてください。

 

まとめ

婚活中の女性が、婚活で出会った男性にストーカーされてしまったというのはよくある話です。自分がストーカーされやすい性格をしていないか、ストーカーにあわないために対策をするなど意識することはできます。ただ、どうしても人間同士の関わり合いなので、意図しない場面でストーカーにあう可能性もあるので、その際はすぐに助けを求めてください。

 

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