せっかく初デートができたのに、その初デートがお互いにつまらなくて、もうあんな人と会うものか!とあなたが思っていたとしたら、相手もそう思っている可能性があります。
せっかく婚活アプリでアドバイザーの言うとおりに何度も写真を撮りなおして、プロフィールもお金を払って添削してもらい、やっとイイネを付けてもらった相手(あなたのこと)と、さんざん日程調整をし、仕事のある日に休ませてもらってデートしたのに、相手は恐ろしくつまらない女だった、なんて思っているかもしれません。
またあなたとしても、同じで、デートをするためにネイルサロンとマツエクに行き、洋服を新しく買って髪も整えて来たのに、恐ろしくつまらないデートだった、と。
せっかくデートをするのだから、楽しくなければ意味んいんですヨ~!
デートはお見合いじゃないんですね。
お見合いした後(マッチングアプリで互いに了解した後)に二人で会う行事です。その行事は、楽しくないと次の行事には行けません。
では、何故、あなたはその行事を楽しめなかったのでしょう。
まず、よくあるデート1回で終わるタイプの女性についてご説明します。
①この人が本命になる人なのか行動をマイナス評価する
マイナス評価、イヤだわ~。どの世界にもマイナス評価ってあるのよね。そうとは知らずに、男性がデートを楽しくさせようと一生懸命になっているとしたら可哀相だわ。
相手の値踏みをしたり、行動一つひとつに内心「ダサい」とか「キモい」とか評価していると、
いつもお金を追いかけているようなガマ蛙のような顔になってきます。当然、デートなんか楽しめませんよね。ここは評価の場になっているのですから。
相手の男性も、あなたが楽しんでいないことがわかり、デートは意気消沈した暗いものと化すでしょう。たとえディズニーランドに行ったとしても、もう乗り物に黙って乗ることしかできません。
②おごられて当然、という態度をとる
互いに会おう、となって会ったのだから、カフェのコーヒー代は誰がもつ、ということはないはずです。でも、そこはたいがい、男性側が出してくれると思います。男性は女性にモテるために、やはり勉強していますからね、ここはマニュアル通りにしてくれるでしょう。
そうなると女性はうれしいので、「ありがとう。」とにっこり笑顔を返す、というのが普通のパターンであろうと思います。
ところが、ありがとうの「あ」の字も言わず、「フン」という態度で「この私があなたのために時間を割いてあげたのだから、コーヒーくらい奢るのは当たり前よ。」という態度だったらどうですか?
次のデートは誘わないですよね。男性としては、「やっぱり割り勘にしておけばよかったかな。」と後悔するでしょう。
こういう女性は、何故か後で手痛い目にあっていますね。相手に妻子がいたとか、そういう人の子を妊娠してしまったとか、結局ダメンズと結婚してしまったとか。
恋愛の神様は見ているんだと思いますヨ~。
③話の内容が、興信所みたい。
初めて時間を長くとって、お互いのことをもっと知りたいからデートすることには違いないですが、最初から最後まで男性側の条件調査みたいに、女性が根掘り葉掘り学歴や会社の仕事のこと、両親の仕事や役職など細かく聞いてきて、自分の条件に合わないと知ったら、急に黙ってしまい話をしなくなった、という女性がいました。
人を見ないで条件だけで結婚しようとする女性。
はっきり言って、おブスで性格も悪く、モテない女性でした。
でも、そういう女性が結婚できないかというと、決してそうではなく、やはり条件が合えばいい、という堅物みたいな男性と結婚しましたね。
④男性の好みではなかった。
写真では好みのタイプに思えたのに、いざ会ってみると、想像していたタイプと違っていた!なんていう場合、2度目のお誘いはないでしょう。
写真は盛ってもいいけど、盛り過ぎはNGです。また、盛ったら、それに近づけないと、ウソつきになりますヨ。男性もそうですけどね。
私も実際に本人に会ってみて、「どこでどうやったらこうなるの?」という人、いました(笑)。
さて、捨てる神ありゃ拾う神あり、です。
デート初回で次のお誘いがなかった場合でも、落ち込んでいないで、次に行きましょう。③の人でも、結婚できましたから、致命的ということはないんですヨ。