お付き合いを結婚に発展させるためにゼッタイに守るべき5つの掟

あなたと彼がお付き合いを始めました。

あなたは彼を本命だと思い、結婚したいと思っています。

ここから結婚に持って行くためには、自然にまかせるのではなく、そちらに持って行くことが必要です。自然体でいると、結婚しないで付き合っている居心地の良さに彼が安住してしまい、長期戦になる場合があるからです。

永い春の後に、別れてしまった、ということはよくある話です。だからといって、「結婚はいつ?」「いつ両親に会わせてくれるの?」などと度々口に出すのはよくありません。

ここでは、結婚に向けて、付き合っている最中に守らなければならない暗黙の掟をご説明します。

 

付き合う時に結婚の意志の確認をする

彼に付き合ってください、と言われて付き合うことになったあなた。

まず、その時に、彼の結婚の意志を確認しておきます。

結婚前提かどうか。

あなたの目的は、本命である彼と結婚することですから、もし、彼が「結婚は40になってから(今30歳)」などと、考えられないくらい先にすることを考えていたとしたら、あなたは自分の年齢を考えて、彼との付き合いをやめなければなりません。

せっかく振り向かせたのに、せっかく本命の男性に会えたのに、勿体ない!などと思わないように。

あっさりと捨てましょう。

または、第1章でお伝えしたように、心の余裕としてキープ要員にしておきましょう。決してキープ要員とはHはしてはいけません。

 

結婚前提となっても、すぐにHはしない

男性は、大事にしたい女性には、すぐに手を出すということはありません。もし、手を出して嫌われてしまったら、と思うからです。

ただ、H目的の男性もいるので、見極めるのに3カ月かかります。いちゃいちゃすることはあっても、Hまで行く前に、寸止めしてください。

身体目的の男性は、怒ったりイラついたり、態度でわかります。

 

尽くさない

えっ?と思われるかもしれません。

何かプレゼントをもらったら、それに見合う、またはそれ以上のプレゼント返しをしなければ、などと思ったあなたは、まだまだです。

いつもこんな私を大事にしてくれるし、感謝の気持ちを伝えたい、という貴方の気持ちはわかります。でも、確実に結婚に持って行くためには、ここは我慢です。

貴方が尽くしてしまうと、もあう貴方は、「オレのものになった」、と男性に思われるでしょう。それよりも、ワガママを言ってちょっと小悪魔みたいな女性の方が、彼氏に大事にされていることがあります。

それは、男性のいつまでも消えないハンターとしての本能の灯を燃やし続けることができるからです。「彼女の願いを叶えてあげたい。」という目的を達成する灯を燃やせるのです。

ということは、尽くすのは男性の方。あなたではありません。

彼に尽くさせて、オレがいないと貴方はダメなんだと思わせることです。

 

束縛は緩く

彼に浮気されないように、彼のLINEをこっそり見て確認したり、猜疑心にさいなまれて顔つきが厳しくなったり、そうした行動は彼の心を冷やします。

元々これまでのことを貴方が守っていたら、彼はあなたに一途になっているはずです。何事も余裕の心が肝要なのです。

心の余裕をもってていると、あなたの束縛は緩いように見えます。

「この女性と結婚すると、オレ、割に自由かもしれない。」

と思わせることが大事です。言いましたよね、男性が結婚に対してもつ大きな2つの不安。

お金を遣われてしまうのではないかという不安と束縛される不安。

 

このうち、束縛される不安を解放してあげるのです。

そのためには、あなたが頭の中のほとんどが恋愛が占めているという状態を知られないようにする必要があります。本当は彼のことで頭も心もいっぱいなのに、そのことをあまり彼に意識させないようにするのです。

どういうことかというと、例えば、

・仕事に必要な資格にチャレンジしてみる。

・週1回は、学生時代にやっていたスポーツに打ち込む。

・習い事に精を出す。

そこには彼の知らない人間関係もあるわけで、彼が踏み込めない世界を何か一つでも持つことによって、彼にとってはより貴方が魅力的に映るというメリットもあります。

結婚しても束縛があまりなさそう、と思ってもらうことで、プロポーズにまた一歩近づけるのですヨ。

 

お金に関しても束縛は緩いと印象付ける

男性の結婚に対する不安の一つ、お金に関して。

自分が汗水たらして働いて得たお金を、あなたはどんどん浪費してしまうのではないか、自分の自由になるお金は結婚したとたんに少なくなり、好きな趣味に充てるお金もない、ということにならないだろうかと。

お金に関しては、結婚する前にきちんとどのようにするかということを話し合っておくべきですが、ここでは、まだプロポーズされていないので、男性のお金の使いかたに口を出さないことです。

すると男性は、結婚後も当然に趣味は続けられると思うことでしょう。別に結婚後はやめさせろと言っているわけではありません。

そして、時々、男性に料理をふるまうことがあれば、高い材料の料理でなく、お袋の味のような、安い材料で作った家庭料理をふるまえば、男性はあなたのお金の使いかたに安心することでしょう。事実、男性には安い物を食べさせておけば、逆に安心して喜ぶという傾向があります。

 

以上、5つの掟は守ってください。

もちろん、この5つだけを守ればいいというわけではなく、魅力的な女性としてこれまで培った技はそのまま維持するのですよ。

あなたの健闘を祈ります。

 

 

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