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結婚相談所に入ると、まずプロフィールを書くことになります。
結婚相談所のベテランアドバイザーからの助言などは、HP「恋愛・結婚成功ガイド」でもご紹介していますが、ここでは、プロフィールに限って注意点などをご紹介しますね。
プロフィールは、一度作成したら、めったなことでは変更しません。
変更するのは、年収や職業などで、虚偽記載とみなされると損害賠償問題にもなりかねない場合で、そうした変更があった場合は速やかに変更登録します。
体重や身長などは変わらないですね。
あと、趣味も度々変わるのは趣味とは言えないので、変わりません。
プロフィールは、最初によくアドバイザー等と面談などして書き直しなどもしながら、じっくりと作成していきます。
まず、男性の場合からまいりましょう。
男性の場合
プロフィール欄の作成は、仲人のアドバイスに従うべきです。
理由は、その人を何とか成婚させようと効果的な書き方を知っているから。
自己主張が強く、マイナーチェンジになることでも「ゼッタイにそうしたい。」などと言ってくるのは、100%年齢の高い40代後半からの男性です。
もちろん、「それは効果的ではないですよ。」、とアドバイスします。
話をして「わかりました。おまかせします。」と言うタイプの男性は、こちらも頑張ってお見合いの交渉をしますが、こちらのアドバイスを聞き入れないことが続く場合は、入会をお断りするか退会をしていただくこともあります。
どちらかというと、女性を潜在意識で下に見ていたり、仲人やアドバイザーを使用人扱いにするのがこのタイプです。なので、お見合い相手として女性にとってふさわしいか、というとそうではないですからね。
1 写真
人気のある写真⇒スーツ姿で笑顔
人気のない写真⇒スーツ姿でも笑顔がなく、睨みつけたような固い表情、カジュアルな服装
2 年収
女性が最もポイントとしているのは年収です。
30代でサラリーマンの場合、400万円以上、40代の場合、450万円以上。50代の場合500万円以上。
これが標準ということではなく、ギリギリのライン。
あくまでKYOKOのところで女性にアンケートを過去に行った結果です。もちろん、多ければ多い方がよいという女性がほとんどでした。
なお、女性が正社員の場合、男性に求める年収は、自分の会社を基準としたり自分以上だったりするので、この年収より100~200万円ほど高くなる傾向がありました。
3 趣味
共感されやすい趣味⇒ドライブ、旅行、スポーツ、映画鑑賞、読書、料理など
共感されにくい趣味⇒将棋、資格取得、筋トレ、心理カウンセリング、一人旅、剣道・柔道
4 自己PR欄
ここはアドバイザーまたはコンサルにまかせた方がよいです。自分で自分をほめるには、限度がありますから。
女性と付き合ったことがある男性も、そうでない男性も、ネックとなるのはどれだけアドバイザー等の助言を素直に受けることができるかです。
当然、自分が納得した人と結婚したいわけですが、見合いができないのでは話になりません。
見合いの段階で、(自分も無理な対象になっているのに気づかず)自分の望みだけで対象を絞ってしまうと、本当はいい人がいるのに会えずに終わってしまうということが起こります。
見合いの申し込みをしても、誰も受けてくれない、と落ち込んでいても、仲人はその原因を知っているはずですよ。
でも、あなたに教えていないとすれば、あなたが人のアドバイスを受けつけない人だと思っているか、まだアドバイスする時期でないと思っているかでしょう。
女性の場合
若い女性の場合、親の指示で動いている場合もあります。
親は娘の価値を上げたいと思うのが普通ですから、実家の近くで、年収の高い男性のみを対象とし、その他の男性は除外する、という状況が見受けられます。
それは決していけないのではなく、家族で承認された人と付き合うのはいいことですから、そうしてよいです。
ただ、自分が気に入った人とは、家族の承諾がなくとも、お見合いをしてみましょう。承諾はお付き合いをすることを決める時でもよいわけですから。
1 写真
・上半身は、白っぽい無地のプラウス。下半身は、無地の膝丈以下のふんわりしたスカート。
・笑顔
男性は、写真で女性を選んでくると言っても過言ではないので、プロフィールでは写真に最も注意を払いましょう。
2 趣味
男性に好感をもってもらえる趣味⇒料理、スポーツ、食べ歩き、映画鑑賞、読書、お菓子作り
男性にあまり受けない趣味⇒柔道、旅行、グルメ、車、ワイン
お金のかかりそうな趣味は書かない方がよいです。×海外旅行
酒好きを疑わせるのも避けた方がよいです。×ワイン ×利き酒
3 自己PR欄
ここはプロの仲人またはアドバイザーなどにおまかせしましょう。自分で自分の良いところを書くのは遠慮がちになるでしょうから。
まとめ
どんなに頑張ったとしても、プロフィール欄にウソをつくことはできません。
年齢も年収も顔もウソはつけません。
条件が良くなければ、見合いまでしたいと思われないのは、誰でも同じです。
では、どうすればよいかというと、自分の条件でもいいと言ってくれる人をターゲットとすることにつきます。
自分の条件が異性からどのように見られているか考えることもなく、あるいは、自分をひいき目に見積もってしまい、ただ、自分が気に入る人に向けて、まるでマッチングアプリのようにお見合いのリクエストをしてしまうので、100人に申し込んで100人に断られるのですよ。
男性は自分の年齢の前後2~3歳くらいの範囲で女性にリクエストしてみましょう。
女性はもともとそうした範囲でリクエストしていますから大丈夫です。女性は、年収条件をもう少し下げれば、今は相手がいなくとも、きっと結婚相手は現れますよ。
現在、成婚に向けて付き合っている人たちは、私の周囲では、すべて年齢がその範囲の人たちです。
夢を見てしまい、年齢でシャットアウトすると、特に男性の場合、うまくいかないことが普通の状態になります。