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お見合いをしてみたけれど、思っていたのと何かが違うのでお断りした。
タイミングが合わなくて、お見合いのお誘いが来ていたけれどお断りした。
お見合いをお断りするのにも色々な理由がありますが、「やっぱりもう一度お会いしてみたい!」と、お見合いを一度断った相手に、こちらから申し込むことは可能なのでしょうか?
エンジェル1号
Contents
お見合いを断った相手に申し込むことは可能?
結論から言えば、申し込むことは可能です。
結婚相談所によっては一定期間(30日以上)の経過が必要な場合もあるので、登録されている結婚相談所に確認してみましょう。
ここで、よくあるお見合いを断る理由について触れたいと思います。
①会わずに断った理由
・自分のお見合いスケジュールが過密だった
・仮交際中だった
・複数交際中だった
・仕事が多忙だった
・お誘いを見過ごしていた
・あやまって「お断り」操作をしてしまった
・プロフィールや条件が、その時はしっくりこなかった
②実際に会ってから断った理由
・「悪い印象ではない」程度の気持ちの相手だったので、断った方がいいと思った
・お見合い時は楽しかったが、帰ってから色々考えすぎて断ってしまった
・断る前にもっとデートして、相手を知ってから判断すればよかった
・色々な方とお見合いして、やっぱりあの人が一番良かったと思い直した
上記のように、
希望条件以外にも、お見合いの時期やタイミングでお断りしていることがあると分かります。
つまり、断った相手に再度申し込むケースも、実は珍しいことではないのです。
お見合いを断った相手に直接申し込むのはダメ?
お見合いを断った相手に、自分から直接申し込むのは、結婚相談所のお見合いではルール違反になるのでやめましょう。
また、個人的な紹介者の場合でも、紹介者の気を悪くすることがあるので、やめた方がよいです。
どちらも、結婚相談所や紹介者を通して、ご自分の意志を伝えます。
それが結局は、意志を伝えやすかったり、トラブルを防ぐ方法でもあるのです。
結婚相談所でお見合いを断った相手に申し込む方法は?
結婚相談所で、お見合いを断った相手に再度申し込むためには、なぜ最初は断ってしまったのか、理由を伝えることが大切です。
相手の方も、なぜ断られたのか分からないまま再度お見合いをしても、また同じように断られるのではないか?と考えてしまいます。
そうならないために、なぜ断ったのか理由を伝えることが大事なのです。
相手の心象に大きく影響することなので、熱量をもって伝えましょう。
重要なのは、「決して相手に悪い印象をもって断ったわけではない」としっかり伝えること!
「まだ結婚相談所に登録したばかりで、どうお返事していいかわからずに断ってしまった」など、自分の事情を添えて伝えます。
お見合いしたいという意思を、丁寧に伝えてもらえるように担当のアドバイザーさんに協力してもらいましょう。
お見合いを断った相手に申し込むにはタイミングが大事
お見合いを断った相手に再度申し込むには、断ってから早めのタイミングで伝えることが大切です。
時間が経つごとに、相手に他の相手ができてしまう可能性があるからです。
または、相手の気持ちがあなたから冷めていってしまうこともあるのです。
お見合いを断ってから1ヶ月過ぎるごとに、断った相手と再度お見合いできる確率は10%ずつ減っていくと言われています。
お見合いを断った相手に申し込んでうまくいく可能性はハーフハーフ。
お見合いを断ってから1ヶ月以内なら50%、2カ月後なら40%と下がっていきます。
断ってしまったけれど、もう一度お見合いしたいと思っているのはあなた自身で、相手はどう思っているか分かりません。
もう一度お見合いできるかどうかは相手次第なのです。
一度断っているということは、少なからず相手に不快な思いをさせたと考えた方がいいでしょう。
ただ、もう一度お見合いすることが難しいのと同じだけ、うまくいく可能性も残っています。
あなたに対して、相手が悪い印象を抱いていなければうまくいく可能性はあるのです。
申し込んでもダメだろうと決めつけずに、申し出てみないと結果は分かりません。
ただし、断った相手に再度申し込む際には、注意点が2つあります。
お見合いを断った相手に申し込む際の注意点
①友達や恋人のような軽い感覚で、お見合いの再設定をしない
相手の方にとって、あなたは一度断られた相手です。
再度お見合いの場を設けた後で「後悔したと思ったけれど、思い過ごしだったみたい」と、また断るのは身勝手で、相手を傷つける行為です。
お見合いを再設定するということは、付き合いたい、或いは結婚したい、というそれ相応の覚悟が必要です。
②お見合いの返事を急かさない
相手の方からすれば、一度断られている相手の申し出を受け入れていいのか、断った方がいいのか迷っています。
他に相手がいなくても、また断られるかも?と考えて時間がかかるのは当然なのです。
自分が逆の立場だったらどう思おうかを考え、急かすことなく誠実な気持ちで待ちましょう。
自分の気持ちや焦る気持ちばかりを優先せず、相手の気持ちを考え、誠実な行動をとることが良い結果につながるかもしれません。
まとめ
お見合いを一度断った相手に申し込むということは、別におかしなことではない、ということがお分かりになったと思います。
けれども、申し込んだ相手に期待させることは確かです。
こちらから会いたいと願うということは、結婚またはお付き合いをしたい、という意志表示であると捉えられるのが普通です。
2度目もやっぱり断る、となると、紹介者の立場もありませんし、結婚相談所からも嫌がられるでしょうから、やはり最初に断る時には、慎重にすることに越したことはないですネ。