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ご存じのとおり、昔はお見合い結婚が多かったですが、今は恋愛結婚が主流になっています。
自由に恋愛して結婚するようになったからこそ、お互いの家柄や収入などで差がある格差婚の問題も出てきました。
特に女性側の実家が裕福だった場合は、何かと問題が生じると聞きます。
格差婚で生じる問題点や、どのようにすれば格差婚を乗り越える事ができるのかについて、先に結婚した先輩の話を含めて少し紹介しますネ!
エンジェル1号
Contents
格差婚で女が上でもうまくいくコツ
結論から言いますと、格差婚でもうまくいくコツは、相手が好きで、1人の人として尊重できるかどうかです。
今までの生活環境の違いから、どうしても相手とズレが出てくるのは当然です。
そうした違いを受け入れる事ができるかどうかが、大事です。
その前に、女性は、男性は元々プライドの高い動物だと理解しておくことも大切です。
男性が無意識に自分の存在の意義としているのは、地位と名誉と金です。普通に、人の上に立ちたい、人を支配したい、一発当てて金を儲けたい、などと思っているわけです。
そこに、実家が裕福なあなたが現れ、恋愛して結婚することになった・・・男性は、本当は上に立ちたかったのに(無意識ですヨ)、経済的違いで妻のあなたより下になった(と思った)。思いがけないストレスと劣等感を抱えてしまった。
こういう場合、女性は、男性に余計なストレスなどをかけさせないよう、男性を配偶者として大事に尊重できるかどうかがコツです。
結婚すると、さまざまな違いがわかる
格差とまではいかなくても、結婚すると様々な違いに驚かされることが少なからずあります。
今まで当たり前にやってきた事が、相手とやり方や考え方が違うと、なかなか受け入れるのは難しいですよね。細かいところでは、箸の上げ下ろし、あいさつの仕方、くつをそろえるかどうか等々、たくさんありますよ。
そのため、どちらかが折り合いをつける、ということになってくるはずですが、どちらか一方が常に相手のやり方に合わせるということでは、どうしても無理が出てきます。
ですから、相手の事を認めて、お互い快適に過ごすためにはどうやったらいいかを、話し合っていけるかどうかが大事なのです。
それは結婚前からですヨ。
夫婦は対等関係
どちらかが優位に立ったり、劣等感を持ったりで上下関係が出来てしまうと、夫婦関係はうまくいかなくなります。
実家が裕福かどうかで差があったとしても、関係は対等だという事はお互いに理解しておきましょう。
金銭面などは話しづらい事もあると思いますが、結婚前にしっかりと話し合っておく事も大事です。
格差婚で女が上だとわかったら結婚前に二人がやっておくべきこと
結婚式の規模
まず結婚式についてですが、実家が裕福な方が親からの援助が大きく、もう一方はお祝いもそこそこで援助もほとんどない場合もあるかもしれません。
お互いに何も思わなければいいのですが、そういったところで関係に亀裂が入る事もあります。
そうならないために、結婚式の予算はどれくらいで規模はどの程度か、予算は自分達でまかなえるようにするのか、実家の援助を頼るのであれば援助額には差が出る可能性など、細かいところまでしっかり話し合っておくことが必要でしょう。
後述するA子さんの場合は、旦那さんの招待客がいないということで、結婚式や披露宴はしませんでした。そうした選択もありえます。
結婚後の生活
結婚後の生活についても話し合っておきましょう。
実家が裕福だった場合、共働きが耐えられない事もあるのではないでしょうか。
奥さんの実家が裕福で今まで不自由なく生活していたのが、結婚を期に働かないといけなくなると、最初は我慢できてもだんだんとその状況に耐えられなくなる可能性もあります。
結婚後、例えば家を建てるなど将来的にどのような目標があって、共働きなどで2人だけで達成できるか、共働きをしたくない場合、実家の援助を頼りにするのか等についても結婚前に確認しておくと安心です。
格差婚で女が上でも下でも起こる事
実家が結婚相手の家柄を気にする家系の場合、旦那さんの実家が裕福でなく家柄が釣り合わないようであれば、どんなにお互い思い合っていても、反対されて結婚できない事もあります。
そのような反対がなくて無事結婚出来た場合でも、今まで育ってきた環境の違いから、価値観の違いでうまくいかない事もあります。
結婚はお付き合いとは違い、お互いの親族との付き合いも大事になってきます。
生活様式や価値観は各家庭で様々ですよね。
たとえば、結婚式の考え方、年間行事での親族の集まり等は、格差がなくても結構もめるところですよ。
それが、格差があるとさらに考え方の違いが大きくなります。
また前述のとおり、毎日の生活でも、食事のマナーや、家での過ごし方、お金の使い方なども、格差の違いでかなりのギャップがあると思います。
こういったところは、一緒に生活しないとなかなか見えにくいので、結婚後にトラブルになる事も少なくないです。
たとえ奥さんが気にしていなくても、結婚生活を続けていく上で親族と関わったり、生活環境の違いのギャップを目の当たりにする事で、旦那さんの劣等感が強くなっていく事があります。
そうなると、旦那さんは自分の方が下なんだと卑屈になってしまい、奥さんも無意識に旦那さんを下に見て、そうなると夫婦間で上下関係が出来てしまうおそれがあります。
格差婚(女が上)で実家もエリートばかりのA子さんの場合
A子さんとK男さんの場合は、まさに格差婚でした。
A子さん28歳。K男さん23歳。
A子さんは、大卒で一流企業勤め。
K男さんは、高卒でフリーター(マジ)。
A子さんの実家は、親兄弟は東大卒業で一流企業勤務のエリート家族。
K男さんの実家は、父親が普通の大学卒の普通のサラリーマン。
そんなA子さんとK男さんは、恋愛の末、さずかり婚で結ばれました。
文字通りの格差婚。
結婚式は、K男さんの親類や招待客がゼロに近いということで、A子さんはウェディングドレスにあこがれは持っていましたが、式をあげることはしませんでした。
A子さんの性格は、何事も自分の目的に向かって突き進むタイプで、「結婚」に向けての障害も乗り越える力がありました。
そのA子さんは、とにかくK男さんやK男さんの実家とは、よくコミュニケーションをとり、結婚に際して一人ではいろいろなことを決めない、ということを徹底していました。
もちろん、一人で何でもできる力をもっているのですよ。
でも、あえて周囲を巻き込みながら、いろいろなことを進めていく、という方法をとったのです。
結婚後、二人で借金して都内に一戸建てを購入し、二人目の子も生まれ、子どもたちとともに暮らしています。借金の割合は、A子さんの方が大きいですヨ。でも、何ら格差があっても、話し合って決める、という方法をとっているので、問題は生じていないとか。
こういう先輩の話も、ぜひ参考にしてください。
ちなみに、A子さんに旦那さんのどこが気に入ったの?と尋ねたところ
「スポーツ万能で、特に短距離走がめちゃくちゃ速い。」
と言っていました。
A子さんは運動音痴なのだそう。
まとめ
生活環境の違いで価値観が違うのは当然です。
そういった時に相手の事を第一に考えられるかどうか。
実家の差は認め合って、結婚したら実家とは別世帯になるという事をしっかり理解しておく事は大事です。
「差」というのも、それを知ることで、互いの視野を広げるのに役立っている、人生を楽しめる、と思いましょう。
では、あなたもステキな人とめぐり逢いますように♡(´。・ω・。`)
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