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男性に「この女性を独り占めしたい」「この女性と結婚したい」と思わせるには、貴方を希少価値のある女性だと思わせ、ハンターとしての本能を呼び覚まし追わせる必要があります。
ここでは、男性からプレゼントをもらった時のリアクションがとても重要だということをお話しますね。
もしかしたら、婚活中の女性としてのリアクションで、最も重要かもしれませんので、ここはよく心得えておいてください。
実際にあった事例でご説明しましょう。
ある２０代前半の女性がいました。仮に桜子さんと呼びましょう。そんなに美人でもないのに、よく男性からプレゼントをもらういわゆるモテる人でした。
男性とよくデートはしていましたが、特定の付き合っている人がいたというわけではありませんでした。が、桜子さんが、あまりにも次から次へとプレゼントをもらっていたので、時々お話を聞いたりして、観察することにしました。
そしてわかったことは、桜子さんは、プレゼントのもらい方が上手だということです。
もらった時のリアクションが良いのです。
どんな安いものでも、大感激して全身で喜ぶのです。相手の男性が「こんなものでも喜んでもらえるの？」と辟易するくらい。
たとえ１００円ショップで買ったものでも、わざわざ足を運んで買ってきてくれたものに対して、全身で感激して受け取るのです。
するとその男性は、次のプレゼントは何にしようか、と考えるようで、プレゼントの内容は、だんだんと高価なものに変わって行きます。
もちろん、彼女には効果なものをもらおう、だなんてそのような魂胆などはなく、心底感激してプレゼントをもらっている様子でした。
彼女は、プレゼントをもらう時に、「こんな高価なものはもらえません。」と返したことがないそうです。ただ、どうしていいかわからないので、オロオロと場合によっては、涙目になってしまうのだそう。
また、プレゼントしてくれた男性に、同等のものを返したこともないそうです。誕生日にヴィトンのバッグをもらっても、男性の誕生日に同等のものを返すことはせず、ノーブランドのベルトや財布くらいだったとか。
そして桜子さんは、最後に自分が結婚したいと思っていた当時付き合っていた男性から、プロポーズというプレゼントをもらい結婚しました。
これは友人の娘さんの例ですが、まさしく男性が見返りを求めず、相手をとことん喜ばそうという気にさせた典型的な例と言えます。
よく私たちは、何かもらったらそれに見合う見返りをあげないと、と思ってしまいがちですが、男性は必ずしもそうは思っていないのですね。
「相手の喜ぶ顔を見たい。」「相手を喜ばせたい。」
男性がそのように思っているということを聞いて、どう思いますか？
毎日残業している中で苦労して買ってきたものかもしれないですし、プレゼントを受け取る女性としては最大限の感謝とともに喜んで受け取りたいですよね。
桜子さんは、男性からのプレゼントは、いつも身につけていたり、何かの時に大事にしていることを男性に見せていたそうです。
是非実践してみてください。
