格差婚はうまくいかない？！ 実例を交えて調査！

一般的に、「格差婚はうまくいかない」と言われることが多いですね。

格差があると相手にコンプレックスを抱いたり、周囲の視線が気になったり、当人同士の感情だけでは解決できない問題が起こることもあります。

前回は、格差婚がうまく行く方法についてご紹介しましたが、今回は、格差婚がうまくいかない理由と、格差婚がうまくいかない場合どうなるのか、格差婚がうまくいかなかった有名人の実例を交えてご説明してまいります。

格差婚がうまくいかないという理由について！

格差婚がうまくいかない理由は、主に４つの理由があります。

では、具体的に見ていきましょう。

①親に反対される

地元の名手の娘や格式高いおうちのお嬢様だと、結婚相手もそれ相応を求められます。

家柄や実家の問題は自分たちだけの問題ではなく、家族まで巻き込んだ話なので、解決するのが難しいのです。

結婚に至るまでに一番大変なのが、こちらのタイプだと言えるでしょう。

親に反対されると「本当に格差婚はうまくいくのか」不安になることもあります。

不安を抱えながら、やめようかなと考えることも。

また、結婚したら実家とある程度距離をおくという決断ができればいいですが、親の反対がある場合は結婚後も実家とのいさかいが発生するリスクもあります。

最悪のケースとしては、婚約で家族との顔合わせに至るまでに精神的に参ってしまうことも。

結婚後に実家との付き合いをしていく中で、精神を疲弊させてしまうといったことも起きてきます。

②うまくいかないのではないかと不安になる

学歴などの違いで価値観の不一致を起こす、または、相手が学歴などにコンプレックスを持っていると、それが原因でケンカになることがあります。

「格差婚をしてもうまくいかないかもしれない。今後どうやって乗り切っていけばいいのだろう」と不安になることもあるでしょう。

それが原因で離婚に至るケースもあるのです。

③格差を気にして自分に自信がなくなる

相手から無意識で見下されるような発言をされることも。

そうでなくても自分が相手に対してコンプレックスを抱き「相手は収入が高いのに、自分は低い」など格差を気にし出すと、自分に対して自信をなくすことにつながります。

自分に対して自信をなくしてしまうと、すべてに対してネガティブに考えるようになってしまう可能性もあるので注意が必要です。

また、双方の友人に紹介する時、相手の友人たちと話が合わない、遊ぶ場所が合わないなどの問題が出てきて、新たにコンプレックスを抱く原因になることもあります。

精神的に辛い思いをすることもあるでしょう。

④好きという気持ちを忘れてしまう

格差を気にしすぎて相手の長所を忘れてしまうと、肝心の相手が好きという気持ちが分からなくなることがあります。

本末転倒ですよね。

また、女性が相手よりも収入が上など、女性の格差の方が相手より上の場合は、女性が男性的になりすぎる傾向があります。

この場合、男性側が女性に魅力を感じなくなってしまうことがあるのです。

女性に魅力を感じなくなったことで浮気に走るケースもあるので注意が必要です。

そのほか、格差が下の方が上の相手を利用しているような関係だと、相手が負担を感じてうまくいかなくなることもあるでしょう。

格差婚がうまくいかないで離婚した有名人カップルは？

有名人の結婚は、世間で大いに注目されますね。

でも、中には「この相手の人は誰？」「なんでこの人と結婚するの？」と思わざるを得ない人と結婚する有名人もいます。特に人気女優が注目されます。

人気女優だったら、大金持ちの御曹司と結婚できるのではないか、と世間では思っていますよね。それに反して、知られていない芸能人と結婚、となると、「どうして！？」となります。

ここで紹介するお二人は、結果として離婚されています。

①藤原紀香さんと陣内智則さん

美貌と抜群のプロポーションを保ち続けていた藤原紀香さん。

陣内智則さんは、結婚当時は認知度も低く、藤原紀香さんの方が稼いでいる印象のあったカップルでした。

離婚理由には陣内智則さんの浮気など様々な憶測があります。

その中には「2人の格差が原因だったのでは？」という声も。

陣内智則さんが番組に出て結婚のことを語る時も、何となく藤原紀香さんに対して劣等感を抱いているような印象を受けたという声もあります。

②安達祐実さんと井戸田潤さん

「家なき子」など子役時代から有名で、現在も当時と変わらぬ美貌を保ち続けている安達祐実さんと、お笑い芸人「スピードワゴン」の井戸田潤さん。

安達由美さんは国民的スターで誰もが知っていましたが、井戸田さんについては「誰？」と思った人は多かったと思います。

離婚理由は井戸田潤さんの浮気説が濃厚のようです。

ただ、安達祐実さんの再婚した相手との関係性を探ると、それだけではないという声も。

安達祐実さんの再婚相手の方は、芸能人の撮影などをするカメラマンで、会社も起ち上げている敏腕社長ということです。

安達祐実さんにふさわしい経済能力を持った方ということですね。

それに対する井戸田潤さんは、知名度はそこそこにありますが、結婚当初の安達祐実さんとの知名度や経済力に比べれば、やはり格差婚と言われてしまうものがありました。

井戸田潤さんの浮気の理由が「相手と自分に格差を感じた」でも、おかしくはないかもしれません。

まとめ

格差婚はうまくいかない理由や、格差婚がうまくいかない場合どうなるのか？

また、格差婚がうまくいかなかった有名人の実例を見てきました。

格差婚には乗り越えなくてはいけない、さまざまな障害があるということがお分かり頂けたかと思います。

格差婚は、必ずしもうまくいかない、ということではありませんが、上記のようなデメリットがあるということは少なくとも認識しておく、ということをオススメします。