お見合いで相手を見極めるたった4つの質問はコレ!

芸能人が離婚の際によく口にするのが「価値観の違い」「生活のすれ違い」あとは「浮気」ですね。

このような将来の不安要素を払拭すべく、お見合いの場では自分の気になる事を限りなく潰しておきたいですよね。

お見合いは、これからの生涯を共にする人生の伴侶を見つける場ですので、相手が突っ込まれたと感じないように、するべき突っ込んだ質問をしていきましょう。

では、実際どんな事を聞いたらいいのか4つの質問を紹介します。

お見合いで相手を見極める質問その1

「お仕事はどのような仕事をされていますか?お休みはとれていますか?」

これをそのまま言いましょう。

当たり前ですが、仕事は大事です。

求職中もしくは単発のバイトでその日暮らしの生活をしている人は避けたいですよね。実家暮らしで親のお金で生活しているなんて人は論外です。そんな人は居ないと思いたいですが。

もちろん自分が稼ぐ代わりに、相手に専業主婦(主夫)になってもらいというのであれば話は変わってきますが。

愛があればお金なんて要らないなんて思うのは、最初だけです。高収入である必要はないので安定した収入があると安心ですね。

中には高収入でも毎日残業で休日出勤もしている、所謂ブラック企業に勤めている人もいます。

先の話かもしれませんが、将来的に子どもを授かっても育休や有給が取れないような職場だと、ワンオペ育児で辛い思いをする事になります。

何をするにも体が資本ですから、仕事内容だけでなく、きちんと休暇も取れているのか確認しておいた方がいいでしょう。

お見合いで相手を見極める質問その2.

「趣味はありますか?お休みの日は何をされていますか?」

これをこのまま聞きましょう。

趣味と言えるレベルで無くても、何をするのが好きか、アウトドア派かインドア派かという事でも良いです。無趣味でも構いません。

これから2人で一緒の趣味を見つけていくことも楽しみが広がりますよね。でも多趣味過ぎて家で過ごす時間が無い人も嫌ですよね。

1番恐いのはギャンブルです。

「休日はいつも朝からパチンコ屋に並んでいます!」なんてお見合いの場で言ってくる人は居ないとは思いますが…ギャンブルも金額を決めて少額で遊び程度でする分には問題ありませんが、消費者金融から借入をするほどギャンブルにのめり込んでいる人は要注意です。

借入やリボ払いをしていないか、この際聞いてみるのも良いでしょう。

お見合いで相手を見極める質問その3.

「信仰している宗教はありますか?」

これをこのまま言いましょう。

過去に結婚相談所で出会った素敵な男性にプロポーズをされたことがあります。

でもその後、「実は〇〇〇〇に入会している。結婚したら一緒に入会してもらいたい。」と言われました。

相談所のプロフィールでは「信仰宗教無し」と虚偽の記載をしていたようです。後から言うなんて、ずるいですよね。

宗教が悪いとは全く思いません。古い考え方かも知れませんが、私は、結婚は本人たちだけでなく、家と家の結びつきも意味すると思っています。

信仰活動が忙しく、自分の家族や親戚までを巻き込むような事があったり、家庭に影響をうけるような事があっては、せっかく掴んだ幸せな結婚生活が台無しになりますよね。

私は、宗教にはこだわらないのですが、後から言われたことでその人への信頼が崩れ、結婚はお断りしました。

また、私は以前、病院に勤務していたことがありますが、入院の際に必ず「信仰している宗教」が無いかを聞く事になっていました。宗教の教えによって治療の選択肢が変わってきたり、病院食に関わってきたり、とても大事な事だからです。

そのくらい影響のあることですから、なかなか言い出しにくいことかもしれませんが、お見合いの時には、必ず聞いておいたほうが後々面倒な事にならなくて済むかもしれません。

お見合いで相手を見極める質問その4

「この先、家庭を築くとしたらどのような家族が理想ですか?」

家族の形は色々あります。兄弟が多い賑やかな家庭で育った人は、自分と同じように賑やかな家庭を望むかもしれません。

または年齢的に、夫婦2人だけで過ごし、子どもの代わりに犬を飼いたいと思っている人もいるかもしれません。

なぜこのような質問をするのか。それは子どもを望んでいるかを知るためです。

いくらお見合いの場でも、初対面の人に「子どもは欲しいですか?」と聞くのはちょっと躊躇ってしまいますよね。かなりデリケートな質問ですし、もしかしたら身体的な事情から子どもを授かる事が出来ない方もいるでしょう。

もし結婚後、不妊治療をするとしたら2人で協力出来そうか、今は特別養子縁組という制度もあるので、少しでも2人の意見の擦り合わせがこの場で出来たらいいですね。

そしてもう一つ、この質問で分かるのは親との同居問題です。

同居とまで言わなくても実家の近くに新居を構えたいと思っている人もいるでしょう。

同居と聞くとマイナスイメージを持つ方が多いかもしれませんが、金銭的な負担が減る、家事や育児を協力してもらえる、何より自分の体調が悪い時にサポートしてもらえる事が有り難いと私は感じました。

まとめ

お見合いの時に、是非聞いておきたいことをまとめました。

お見合いは、あらかじめ条件がわかっている上で、さらに聞きたいことや知りたかったことなどを確かめ合う場です。

私の旦那さんは、仲人してくれた友人から「この子に衣食住を提供出来るか」と言われたそうです。

流石に初対面の人相手にこんな事は言えませんが、恋愛と違って結婚はこれからの生活をその人と家族として過ごしていくのです。

相手にその覚悟が出来ているのかをしっかり確認するためにも、これらの質問はしておきましょう。

 

 

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