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こんにちは。
失恋した時は、何もかもやる気がなくなってしまい、仕事に行く気力も失せてしまいがちです。相手を強く愛していればいるほど、その反動は大きいものです。
ここでは、失恋で仕事を休むのはありかどうか、失恋した時の仕事の向かい方などについて、私なりの考えをお伝えしましょう。
Contents
失恋で仕事を休むのは控えるべき?
少し前までは、少しの体調不良でも痛み止めや解熱剤などを飲んで何とでも出勤するのが社会人として普通である風潮がありました。
私も、多少体力が低下していたり、気分が下がっていても、気合で仕事に行っていました。感染症に患ったり、親族が亡くなった時など、どうしても休まないといけない状況に置かれた時以外、仕事を休むということは今でもありませんね。
結婚前に、大失恋も世間並みに経験しましたが、仕事を休むということはしませんでした。
そのため、私の考えとしては、失恋で仕事を休むのは考えられないことなんです。多分、今の管理職や中堅以上の人たちも同様な考えだと思います。
けれども、今の時代、熱がなくても少し頭が痛いだけで休んだり、気分が乗らないだけで仕事を簡単に休む新社会人が多くいます。それでいいとか悪いとかじゃなくて。
以前、「仕事が上手くできないために気分が鬱っぽくなってしまうので、しばらく休ませてもらいます」と言っていた新人に出会ったことがあります。
中堅以上の人たちからは、かなりのブーイングを受けていましたが、同じくらいの新人たちからは同情されていたので、考え方の違いがこんなにもあるのだと驚いた経験があります。
失恋で仕事を休むということに関して、失恋で心がズタズタに傷ついて何も手につかないという状況になってしまうのは、私も経験があるのですごくよく分かります。
ですが、失恋はプライベートな問題で、職場の仲間には全く無関係ないことなので、プライベートな時に起こった失恋と仕事を天秤にかけるようなことは、社会人としては非難されても仕方のないことだと考えます。
お金を頂いている以上、失恋で仕事への気力がわかないという理由で休むのはやめておくべきでしょう。
・・と、ここまで厳しいことを書きました。
人間、ここまで自分に厳しくできないことってあります。わかっていても、どうしてもダメな時って、一生に数えるほどですが、あるんです。
有給休暇は労働者の権利なので、理由はいらないで休むことはできます。1日休めば心を落ち着かせられる、ということならば、「体調が悪い。」ということでお休みをとることは、有り得ることでしょう。
でもあくまで、それは最長1日だけ。
失恋で休むことを自分に許すと、この先、結婚して家庭にちょっと何かある度に、仕事を休みたくなり、仲間に迷惑をかけることにつながります。
1日も休まず、翌日から仕事に出てきた人は、私の経験上、立ち直りも早いのです。
ショックのあまり、仕事でミスをしてしまっても、途中で涙が出てきてしまっても、1日1日を乗り越えていけば、仕事をしていることによって、実はかえって早く立ち直れるのですヨ。
失恋して仕事を休むのを長引かせないコツと仕事の向き合い方
失恋した時でも仕事へ行くべきとお話させていただきましたが、ではどのように失恋した時仕事へ向き合っていけばいいのでしょうか。
ここでは、あくまで仕事への向き合い方について述べます。
それは、「なにくそっ、仕事で見返してやる!」「私を振ったことを後悔させてやる!」と心の片隅ででも思うことが大事です。
失恋してしまった大好きな人に、いつかバリバリ仕事ができる素敵な女性になってからまた再会したら、きっと振った人は後悔することでしょう。
こんなに素敵な女性になるなんて当時は想像できなかった、勿体ないことをしたと思わせることができたら大成功です。
付き合っていた相手で、振られてから1年以上何ら連絡をとらなかったら、復縁にもつながることもあります。
男性は自分から振った女性が、久しぶりに再会した時に驚くほど魅力的に変貌していたら、必ず当時振ったことを後悔するものです。
そして次はその男性から積極的にアピールしてくるということもあります。
実際に私の友達がそのようなパターンで、一度失恋したけれどプライベートも仕事もとても充実していて魅力的な女性になった時に再会し、振られた男性から猛アプローチされていました。
結局その頃私の友達はすでに他に好きな人がいたため、バッサリと振っていて、完全に見返すことができたと清々しい顔をしていました。
また、先輩の話ですが、バリバリ仕事をして他の男性と知り合って結婚したのですが、10年くらい経て異動して、自分を振った男性の上司になったんだそうです。
このように失恋した時にどのような行動をとるかによって、その後の自分が今よりも輝けるのか劣るのかに分かれていきます。
失恋したことをきっかけに、今まで恋愛に向けていた意欲を仕事に向けることができれば、必ず今よりもっと素敵な格好良い女性になれるはずです。
最初は仕事中に色々考えてしまって集中できないこともありますが、失恋はどれだけ大きな失恋だったとしても時間が必ず解決してくれます。
失恋をして人は成長できることが多い
失恋は辛いことばかりだと、失恋したばかりの時は悲観的に全て考えてしまうと思いますが、実はそうではありません。
もちろんとても辛く悲しく、立ち直るのに時間がかかります。
しかし失恋によって人はすごく成長できるものです。
実際に私も失恋をしたことをきっかけに、考え方が変わり、さらには外見もだいぶ変わるきっかけになりました。
失恋する前までは、彼氏さえいれば友達はいなくてもいい、仕事もできなくてもほどほどに手を抜きながら上手くやっていけばいいという考え方を持っていました。
けれども失恋を経験し、彼氏がいなくなって友達もあまりいない状況に置かれた時に、どれだけ辛く悲しい思いをしても励ましてくれる人がいない喪失感をすごく感じました。
今では友達のありがたさを知り、片手におさまるくらいに少ない友達ですが、友達が何かに悩んでいる時や辛い思いをしている時はそっと寄り添って支えてあげられる存在になれていると思います。
そして外見も、失恋してからさらに磨きをかけるようになり、久しぶりに会った同級生や知り合いには必ず褒めてもらえるようになりました。
失恋を経験したからこそ得るものは多かったですし、失恋前の自分よりも失恋を経験した今の自分の方がすごく好きです。
失恋は必ずしも失うものばかりではないということを知ってもらいたいです。
失恋して仕事を休むことは自分にとって損!
失恋をしたから、今は何も手につかないために仕事を休むという選択肢が必ずしもダメなこととは言い切れませんが、仕事に救われることがあるということも分かってほしいです。
失恋のことばかり考えていると、どんどん悲観的になっていってしまいます。
仕事で忙しくしていれば、失恋のことを考える時間もかなり減りますし、誰かと何気ない会話をすることで心が癒えることもあります。
1人でとことん悲しみに浸るのも、1日くらいは大事な時間かもしれませんが、それは休日にしましょう。
失恋したからこそ、仕事に意識を向けるように心がけたり自分に磨きをかけて見返そうと、前を向くことで人は必ず成長できるということをぜひ意識してください。