デートのご飯の決め方はどのようにすべき？

こんにちは。

エンジェル１号です。

デートのご飯の決め方については、よく男性から質問があります。やっぱり失敗しないように、みんな真剣に考えているのですね。

初デートでの食事の決め方については、その女性との親密度により異なってきます。

これらのケースによって、ご飯の決め方は異なります。

デートのご飯の決め方のおすすめ手順！

ここでは、①の以前から知っている女性と初デートとなった場合の、ご飯の決め方についてご紹介していきましょう。

デートのご飯の決め方のおすすめ手順はこうです！

• まず食べたいジャンルを相手に決めてもらう
• こちらでいくつかのお店をピックアップ！
• 最終的には2人でお店を決める！

初デートと言っても、お互い顔見知りなので、こうしたコミュニケーションはとりやすいハズです。

では、詳しく手順を解説していきます。

まず食べたいジャンルを相手に決めてもらう

「夜景の見えるムード満点のレストランがおすすめ」「焼肉は臭いが付きやすいからNG」といったセオリーは、あくまで「よく言われる」もので、今回デートに誘いたい女性に必ずしも当てはまるものではありません。夜景やムードといったいかにもな場所はベタで嫌いな女性もいますし、焼肉の臭いを気にしない女性もいます。

こちらでリードしなければ、と1人ですべて決めてしまうのではなく、まずは、相手がどんなジャンルのお店で食事をしたいのかを聞きましょう。

「何食べたい？」と聞いて答えてくれたらそのジャンルのお店を探せばよいですし、「何でも良いよ」「おまかせするね」と言われたら料理のジャンルを2、3択挙げて選んでもらいましょう。

「イタリアンか和食あたりが良いと思っているんだけど、その2択だったらどっちが良い？」とか「肉と魚だったらどっちが食べたい？」といった具合です。

逆に「苦手なものとかある？」と聞くのもいいでしょう。

1人で頑張って調べて決めて、失敗するよりも好みをしっかり聞いておくのが良いですね。

こちらでいくつかのお店をピックアップ！

料理のジャンルが決まったら、こちらで良さそうなお店をいくつか探しましょう。

お店の場所や口コミ、「このお店はこの料理がおすすめらしい」といった特徴をある程度調べておいて、何軒かピックアップします。

あなたが「ここのお店にしよう」と決めてしまうと、そのお店がもしかしたらお相手が過去に行ってもう行きたくないと感じているお店だったり、知り合いが働いているから行きたくないお店だったということがあるかもしれません。

そういった失敗をしないために、いくつか選択肢を用意することで「ここは行きたくない」「行くならこのお店がいいな」というふうに相手にしぼってもらえるかもしれません。

最終的には2人でお店を決める！

いくつかの選択肢がしぼれたら、自分で「じゃあここにしよう」と決めるのではなく、「自分はこのお料理が気になるから、このお店が良いけどあなたはどう？」というように、最終的には相手と決めるようにしましょう。

お相手の方が「実はこっちのお店の方が良かったんだけど…」と思いながらデートをするのは、もやもやとした気分が残ってしまいますから、必ず２人でお店を決定しましょう。

決まったら、予約を忘れずに。お相手が喫煙しない場合は、なるべく禁煙席を指定しましょう。

デートのご飯の決め方としてどんな風に食事をしたいのかで決めるのもアリ！

お店のジャンルを、食べたい料理で決めるもの良いですが、お相手とどんな時間を過ごしたいのか、会話はたくさんしたいのかどうかでお店を決めるのも手です。

例えば、お相手のことをたくさん知りたいとか、すでにおしゃべりを楽しめる間柄である場合は、料理がゆったり出てくるコース料理のあるお店がおすすめです。

逆に、どちからが人見知りだったり、おしゃべりをまだお互い楽しめる間柄ではない場合は、作業をしながら楽しむ料理のお店が良いと思います。冒頭の②とか③のケースですね。

鍋料理や、焼く作業のあるお好み焼きや焼き肉、取りに行く作業のあるビュッフェなどがおすすめです。あまり会話が盛り上がらなくてつまらないデートになってしまうよりも、作業をしながら徐々に打ち解けて楽しい時間を過ごす方が断然良いと思います。

デートのご飯の決め方は相手がまだ心を開いてくれていない時は女性が好むお店で！

冒頭の③のケースのように、知り合ったばかりで、しかも相手があまり話してくれないケースは、まだあなたへの警戒心がゼンゼン抜けていない場合です。

そんな時は、定番のお店に行きましょう。具体的には、「イタリアン　⇒　フレンチ　⇒日本料理」　の順です。フレンチとイタリアンが逆になってもかまいません。

理由は、相手があまり話してくれないので、たいがいの女性が好む店だからです。

「今日はイタリアンでもいい？」と言ってみましょう。そんな時にいい人ならば、たいがいＯＫするはずです。

もし、「私はイタリアンは嫌い。他の店がいい。」などと言われたら、その女性とは付き合うのをやめておきましょう。いずれ、いろいろな歪が出てくる前兆ですから。

この順番で１カ月間、回してみてください。３回くらい食事を共にすれば、女性もだんだん心を開き、次の食事は一緒に決められる①のケースになってくるはずです。

独りよがりで決めるのはNG！優柔不断と思われる方がずっと良い！

さて、デートのご飯は基本的にはお相手と色々決めていくのがおすすめ、とお伝えしましたが、「自分1人でスマートに決めた方が格好いいのでは」「女性にあれこれ意見を聞くと優柔不断と思われるのでは」と心配になるかもしれません。

確かに、スマートにデートプランを立てて女性を上手にエスコート出来る男性はいます。でも、そんな風に出来る人は、経験を積んでデート慣れしたごく一部の男性です。

無理にそうなろうとしてもなれるものではありませんし、なる必要はないと思います。

デート慣れした男性を嫌う女性は多いですし、1人で考えて独りよがりのデートプランになるよりも、相手の好みを素直に聞いて、意見をうかがう方が、女性側からすると「人の意見を尊重する人だ」と良い印象を受けると思います。

中には、「男性に引っ張ってもらいたい、1人で決めないなんて優柔不断！」と言う女性もいるかもしれませんが、独りよがりで失敗するよりもずっといいと思います。

まとめ

デートで失敗しないご飯の決め方についてお伝えしました。

優柔不断の方がまだいい、とお伝えしましたが、食事の場所を決めるのに、「あれじゃない、これじゃない」と2週間もかかってしまい、場所が決まったとLINEした時に、断られた(振られた)男性もいます。

相手は男性が迷っている経過をずっとLINEで見て知っていましたが、しびれを切らしたんですね。

相手との呼吸を合わせたり、相手の心情を推しはかるのは大事です。

特に、初デートでは、相手も受けてよかったのかどうかと、まだ迷っていることがあるので。

あなたの思いが相手に届くよう、健闘をお祈りします。